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これからの時代に向けて。 超高齢社会を迎える時代、高齢化の影響は様々な分野に影響を与えます。 このような時代の中で、これからの街づくり・地域づくり・企業づくり、または物づくりやサービスに至るまで高齢者やお身体の不自由な方々を正しく理解し、適切に対応できる知識や技能が求められます。 「誰もが」利用しやすい環境づくり。 健常者だけに目を向けた施設づくりやサービスは、高齢者やお身体の不自由な方々にとっては不便で、時には危険を伴うこともあります。これは、高齢者やお身体の不自由な方の生活や活動を制限してしまうことにもつながります。 超高齢社会では、高齢者やお身体の不自由な方々でも日常生活や旅行、外出や社会参加がしやすいバリアフリーの環境づくりが必要になってきます。 そのためには、地域住民や企業で働く少しでも多くの方々がその大切さを学び、高齢者やお身体の不自由な方々に目を向け、文字どおり「誰もが」利用しやすい、暮らしやすい環境に変えていくことが大切です。 人と人の心の関係。 この講座で学ぶ知識や技能の中では、人と人との心のこもった接し方を大切にしています。 企業とお客様との関係、地域住民同士の助け合い、ボランティア活動などの直接的な関係ばかりでなく、バリアフリーやユニバーサル・デザインの考え方を活かした施設づくりや製品づくりを通じた間接的な関係も学びます。 サービス介助士の知識や技能は、一人ひとりの「心のバリアフリー」を実現し、街や地域、環境を変えていく人づくりを目指しています。 |
○サービス介助士とは? ○概要 ○受講方法 ○講座カリキュラム |
○実技教習開催日程(網走市会場) ○受講のお申込み ○お問合せ ○リンク |
サービス介助士(ケアフィッター)は、入浴や排泄・食事などの在宅生活全般を支援する「介護」を行うホームヘルパーなどの資格とは違い、高齢者やお身体の不自由な方々に対しての「おもてなしの心」を持った正しいサポート(介助)方法を学ぶ、公益財団法人日本ケアフィット共育機構が認定する資格です。 この講座では、人の「心のバリアフリー」を目指し、高齢者やお身体の不自由な方々について正しく理解し、接遇するための知識や技術を学びます。 |
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サービス介助士は、超高齢社会への対応として、全国の公共交通機関・流通業・宿泊業・金融業・専門学校・大学・公的機関などで積極的な導入が進められています。 |
開発・認定 | 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-2-6 三崎町石川ビル 公益財団法人日本ケアフィット共育機構(内閣府公益認定) TEL:03-6261-2333(フリーダイヤル 0120-0610-64)/FAX:03-6261-2334 |
講座開始年月 | 2000年(平成12年)3月 |
資格取得要件 | なし(どなたでも取得できます。) |
受講料 | ○サービス介助士 38,000円 + 消費税 ○準サービス介助士 20,000円 + 消費税 ※受講料には通信過程、実技教習課程、教材料、検定料等すべて含まれます。 |
講座の種類 | こちらをご覧下さい。 ※網走市での受講受付はサービス介助士及び準サービス介助士のみとなっております。 |
網走市社協で受付をしている講座は「サービス介助士」及び「準サービス介助士」の2種類となっております。 ※「サービス介助士2級」は「2級」が取れて「サービス介助士」に名称が変わりました。 |
サービス介助士検定資格取得講座 |
サービス介助士資格は、公益財団法人日本ケアフィット共育機構が主催する『サービス介助士資格取得講座』を受講し、試験に合格することで取得することができます。 『サービス介助士資格取得講座』は、大きく「通信過程(自宅学習)」と「実技教習過程(連続2日間)」に分かれ、試験(筆記試験のみ)は実技教習の最終日に行われます。 |
※資格取得までの流れはコチラ。 |
@お申込み | 受講申込後、おおむね10日程度で教材(テキスト・課題・返信用封筒など)が送付されます。 | ||
A通信過程 | 自宅学習 | 教材にしたがってご自身で自宅学習を行います。 | 受講期間 6ヶ月以内 |
課題提出 | 定められた期日(実技教習の3週間前)までに自宅学習課題を提出します。 ※100問の課題中60点未満は再提出。 |
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B実技教習過程 | 受講 | 教習会場で、機構インストラクターによる連続2日間の実技教習を受講します。 | 受講期間 6ヶ月以内 |
試験 | 実技教習2日目の最後に試験を実施します。 ※選択式筆記試験50問中70点以上で合格。 |
【合格の場合】 |
試験後、約14日程度で「認定証」が交付されます。資格の有効期限は3年間で、更新手続き(更新手数料2000円+消費税)により継続することができます。 |
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【不合格の場合】 |
不合格の場合は「修了証」が交付されます。 〔再試験〕 受講申込みから1年以内であれば再試験(筆記試験のみ。)が受けられます。再試験は、日本ケアフィット共育機構へ事前に申込みが必要で、再試験料金は1名につき3,000円+消費税です。 |
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【準サービス介助士合格者のサービス介助士へのステップアップ】 |
準サービス介助士に合格されている方が、サービス介助士へのステップアップをご希望される場合は、準サービス介助士合格時に送付される所定の申込用紙でお申込みできます。お申込み期限は、準サービス介助士合格後1年以内です。 準サービス介助士合格者がサービス介助士を受講する場合は、上記の表のうち「A通信過程」が免除され「B実技教習課程」から受講することとなります。受講料は25,000円+消費税となります。 くわしくはこちら。 |
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〜 実技教習の様子 〜 |
準サービス介助士資格取得講座 [通信講座] |
準サービス介助士は、自宅でサービス介助士の学びができる通信講座です。 公認テキストと独自のDVD教材で学習し、自宅で試験を行って合格すると「準サービス介助士」の認定が受けられます。ただし、インストラクターによる実技教習はありません。 また、準サービス介助士の合格者がサービス介助士資格の取得をご希望される場合は「事前提出課題」が免除され、2日間の実技教習から参加することができます。 |
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受講料:20,000円 + 消費税 |
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実技教習:なし | |
試 験:在宅試験 | |
受講期間:お申込みから6ヶ月以内 | |
※準サービス介助士資格取得講座に関する詳細はこちらをご覧下さい。 ※準サービス介助士は網走市社協で受付しているほか、日本ケアフィット共育機構、又は、潟ーキャンの通信講座でも受講できます。なお、お申込み先によって受講料や受講方法が若干変わりますので、ご確認のうえお申込み下さい。 |
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【主なテキストの内容】 | 【実技教習カリキュラム(サービス介助士)】 |
・サービス介助士の基本理念 ・ホスピタリティ・マインド ・ノーマライゼーション ・高齢社会の理解 ・高齢者への理解と介助 ・障がい者への理解と介助 ・障がい者の自立支援 ・サービス介助士の接遇 ・関連法規 |
・オリエンテーション ・ディスカッション(高齢者ってどんな人?) ・高齢者疑似体験 ・ディスカッション(体験の感想など) ・ジェロントロジー(創齢学)とは? ・ホスピタリティ・マインド、接遇訓練 ・車椅子操作方法、演習、移乗訓練 ・聴覚障害の方への介助 ・歩行に支障がある方への介助、演習 ・盲導犬、聴導犬、介助犬 ・ユニバーサルデザイン、共用品 ・車椅子操作と手引きの実技チェック ・総合ロールプレイ ・まとめ ◆筆記試験 |
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令和2年度の網走市でのサービス介助士 実技教習と検定試験は下記のとおり開催を予定しています。 |
開催日 | 時間 | 会場 |
令和2年10月31日(土)〜11月1日(日) ※受付:令和元年9月11日(金)まで |
【1日目】 【2日目】 |
オホーツク文化・交流センター (エコーセンター2000) 3階 学習室ABC (網走市北2条西3丁目3番地) |
※試験は、実技教習2日目の16:00〜17:00に行われます。 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、実技教習が中止または一部変更となる場合がありますので、その際はご了承願います。 |
※網走市以外の会場での受講をご希望の場合は、公益財団法人日本ケアフィット共育機構ホームページをご確認下さい。 ※最小催行人数に満たない場合は、中止になる場合がございます。 |
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お申し込み・お問い合わせ |
サービス介助士に関するお申し込み、お問合せは、下記までご連絡下さい。 |
社会福祉法人 網走市社会福祉協議会 地域福祉課 地域福祉係 網走市総合福祉センター内 電話:0152-43-2472 / FAX:0152-43-3919 |
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―関連リンク― | |
○サービス介助士の総合情報 |
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社会福祉法人 網走市社会福祉協議会 〒093-0061 北海道網走市北11条東1丁目10番地 網走市総合福祉センター 内 電話: (0152) 43-2472 ファックス: (0152) 43-3919 Eメール:a432472@herb.ocn.ne.jp |
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