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  • 電話/ 0152-43-2472
  • 〒093-0061 北海道網走市北11条東1丁目10番地
  • 網走市総合福祉センター内

ご質問

質問:一人の協力会員が複数の子どもを預かってもよいのですか?

回答 
一人の協力会員に対して一人の子どもが原則です。ただし、兄弟姉妹の場合は協力会員ができれば可能です。二人目からの報酬は、1人につき170円です。

質問:協力会員が急な用事でできなくなった時は、どうしますか?

回答 
協力会員は、依頼会員とセンターに電話をして援助活動を休んで下さい。依頼会員は、他の協力会員が必要であれば、センターに連絡して下さい。依頼会員は、援助活動ができる協力会員がみつからない場合は、子育てサポートセンター以外の保育先を探して下さい。

質問:事前打合せは何回するのですか?

回答
基本的には、一人の協力会員に対し、一度事前打合せをすれば結構です。

質問:利用時間はいつから、いつまでですか?

回答
実際に子どもの世話をした時間です。例えば、夕方の保育園へのお迎え後、協力会員宅で保育をした場合保育園の門を入った時から活動が始まり、保護者に子どもを引渡した時に活動が終了します。

質問: 祖父母が協力会員として孫を預かることはできますか?

回答
この事業は、かつての血縁関係の中で対応してきた子どもの世話を、都市化、核家族化の進展に伴い、希薄となった現在、これを代替するものとして創設された地域における相互支援活動です。従って、別居の親族の支援が得られる場合にこれを利用することは、家族間の扶助であり、たまたま両者が会員であったとしても、会員としての援助活動とはいえません。当然保険の対象にもなりません。

質問: 活動報酬は、確定申告が必要ですか?

回答
活動報酬は、雑所得となります。給与所得は雑所得等が年間20万円を超えると年末調整又は確定申告の対象となります。活動報酬以外他に所得がない場合は、報酬額から経費を差引いた額が38万円(基礎控除)を超えない時は必要ありません。

質問: 室内犬がいますが、自宅での託児はできますか?

回答
ペットとふれあう機会は当事者間で合意されていれば問題ありませんが、十分注意して活動を行いましょう。ただし、アレルギー等がある子どももいますので、登録の際に「ペットがいること」をセンターにお知らせ下さい。

質問: 微熱がある子どもを預けることはできますか?

回答
軽い発熱や病気の回復は可能ですが、重病の場合や様態変化の激しい場合等医師に見てもらう必要がある場合は適切ではありません。預かっている間に容態が変化した場合は、速やかに保護者に連絡し、病院の受診等について依頼会員と相談して下さい。

質問: 預かった子どもがアトピーで体を引っかいてかわいそう。かゆみによく効く薬が家庭に常備してあるので塗ってあげてもいいですか?

回答
依頼会員が用意した「ぬり薬」以外は望ましくありません。なお「のみ薬」の場合は、依頼会員が用意したものであっても投薬はさけて、子どもを預かる前後に依頼会員にお願いして下さい。

質問: 協力会員の車に子どもを同乗して保育園に送迎中事故を起こしてしまいました。保険は適用になりますか?

回答
傷害保険のみ適用されますが、賠償責任保険は適用されません。自家用自動車任意保険の加入を確認し、当事者で十分打合せを行って下さい。

質問: 網走市子育てサポートセンターと会員の関係はどうですか?

回答
会員はセンターの構成員であり、センター(具体的にアドバイザー)は会員間で行う相互援助活動の調整を行うものです。したがって、会員は次の理由からは形式的にも実質的にもセンターに雇われ使用されるものではなく、雇用・労働関係にはありません。
①アドバイザーが依頼会員からの援助の申込みを行った依頼会員を紹介する場合、その人の援助を受けるか否かは、援助の申込みを行った依頼会員の自由意志に基づくものであること。
②援助を行う時間・場所等については、援助の申込みの内容によるものであり、アドバイザーの指示によるものではないこと。
③アドバイザーは会員間の相互援助活動の調整を行なうにあたって、トラブルを避けるために適切なアドバイスを行うことはあるが、援助活動について一般的な又は具体的な指導監督を行うものではないこと。
④報酬が支払われる場合、相互援助活動について、依頼会員から協力会員に直接支払われるものであり、センターが報酬を支払うものではないこと。したがって、センターと会員との間では、雇用・労働関係を前提とする労働基準法、その他の労働関係諸法規は適用されず、また、労災保険等の労働保険関係が成立することはありません。

質問:依頼会員と協力会員の関係はどうですか?

回答
この事業は、会員相互の信頼関係と責任のもとでおこなう、地域における支えあい活動で、会員相互の信頼関係が大切になります。時間や決まりごと、約束等のルールを守ることがお互いの信頼関係を深めることにもつながります。トラブルや事故を避けるため、当事者間で十分な打合せを行って下さい。なお、活動をとおして知りえた個人的な情報は一切、他に漏らさないで下さい。